
PLOFILE

脳卒中認定理学療法士
世界的に見て、リハビリテーションの分野においてエビデンスに基づいた実践(EBP)が当たり前となってきています。しかし、残念ながら日本ではまだその普及が進んでおらず、日常的にEBPを取り入れている現場は少ないのが現状です。
これまで、BRAINアカデミーのプログラムを通じて、長期にわたる学習でセラピストの育成に努めてきました。しかし、6ヶ月間という期間は、多忙なセラピストにとっては長く、参加のハードルが高いものでした。そのため、もっと短期間で、かつ効率的に文献検索を学べるプログラムの必要性を感じ、文献検索CAMPを立ち上げました。
また、近年のAI技術の発展により、文献検索は初学者でも扱いやすくなってきています。これを活用し、2日間という短期間でPubMedを使った文献検索スキルを習得できるセミナーを通じて、エビデンスに基づくリハビリを提供できるセラピストを育成したいと考えています。
私たちが目指すのは、日本のリハビリテーションにおけるEBPの普及です。この文献検索CAMPを通じて、一人でも多くのセラピストがエビデンスに基づいたリハビリを実践できるようになり、患者さんの治療効果を最大化するサポートをしていきたいと考えています。
さあ、エビデンスに基づくリハビリを行えるセラピストになりましょう!
こんなお悩みはありませんか?



PubMed検索に特化した
『文献検索CAMP』
なら安心

文献検索CAMPでは、PubMedを使って文献検索をするために必要な知識とスキルを身につけていただきます。

検索式の作り方も、検索結果画面の見方も、検索フィルターの使い方も、網羅的にお伝えします。

近年注目されているAIツールを活用し、経験年数1年目の方でも文献検索ができるようにサポートします。
CURRICULUM
1-1 | 文献検索を効率化するAIツール |
1-2 | 臨床疑問の立案 |
1-3 | PICO/PECOへの定式化 |
1-4 | 研究デザイン |
1-5 | 取り込み基準と除外基準 |
1-6 | PubMedにおける検索タグ |
2-1 | PubMedを使った文献検索 |
2-2 | 一次スクリーニング |
2-3 | 二次スクリーニング/文献管理 |
2-4 | 文献抄読 |
2-5 | 文献検索をやってみよう |
10の講義で、エビデンスに基づくリハビリを行えるセラピストになれるようにカリキュラムを組んでいます。
文献検索CAMPは、講義動画だけでなく課題もあります。受講生さんにご提出いただいた課題に対し、認定理学療法士がフィードバックを行うことで、あなたの知識をスキルに昇華させます。

脳卒中認定理学療法士
14年の臨床経験(内、6年は保険外)の他、国際学会での演題発表や論文執筆経験もある認定理学療法士です。臨床で活用している文献検索法を、臨床家の目線で、経験年数が短いセラピストさんにとってもわかりやすくお伝えします。
VOICE

2年目
文献検索のハードルを下げ、臨床に活かす学びを得られました
BRAINの文献検索CAMPを受講して、個人では見つけられないような文献検索に役立つツールやサイトを知ることができました。また、ChatGPTやNotebookLMを上手く活用するために必要なコメントの仕方も学び、PubMedでの文献検索のハードルが大きく下がりました。さらに、臨床疑問の設定から文献を読む際のバイアスリスクまで、分かりやすく噛み砕いて説明してくださり、2年目の私にとっては今後のリハビリテーションに必ず活きてくる講義内容だったと感じています。今回の講義で教わったことを繰り返し活用しながら、患者さまの回復をより良くするために努力していきたいと思います。ありがとうございました。

8年目
文献検索の基礎から応用まで実践的に学べる貴重な機会でした
文献検索CAMPの参加を通じて、研究を進める上で不可欠な基礎知識を習得することができました。特に、臨床疑問の具体化からPICOの設定、効果的な検索式の作成までの流れを体系的に学び、実践的なスキルを身につけることができました。動画視聴形式での受講だったため、リアルタイムでのディスカッションができなかった点は課題として感じました。今後はこの知識を活かし、より効率的な文献スクリーニングや研究計画の策定に役立てていきたいと思います。
PLAN
FLOW
お申し込みフォームへ必要情報をご入力の上、送信してください。
2営業日以内に担当者からEメールが届きますので、お支払いをお願いします。
講義動画、資料、課題など、関連資料がEメールへ送られます。
ご自身のペースで動画学習を進めてください。
受講終了後3ヶ月間、復習動画を閲覧いただくことが可能です。また、講師へ質問いただくことも可能です。
自信を持って臨床へ臨んでください!
Q & A
- Q1年目でも大丈夫ですか?
- Q言語聴覚士でも大丈夫ですか?
- QPubMedを使えば誰でも検索できるのに、わざわざ学習する必要があるのでしょうか?
- Q実際に臨床現場で文献検索が役に立つ場面はどのような時ですか?
- Q文献検索には時間がかかりそうで、忙しい日常業務の中でできるか不安です。
- Q英語の文献は読むのが苦手です。日本語の文献だけで十分ではないでしょうか?
- Q文献検索だけでなく、論文の内容をどう評価すればよいかも知りたいです。
- Q参加費が少し高いと感じます。費用に見合う内容でしょうか?
- Qセミナーの受講後に困った場合、フォローはありますか?