
脳卒中治療における再生医療は、高いレベルの回復を目的とした新しい治療法として注目されています。
「脳卒中 再生医療」と調べると、たくさんのホームページで再生医療の情報が得られると思います。
しかし、それらの情報は『再生医療とは何か?』であることが多く、『再生医療によってどれくらい回復を期待できるのか』という情報は少ないですよね。
本記事では、脳卒中の再生医療の効果について、エビデンスをもとにお伝えします。
脳卒中後の再生医療について
・現在、幹細胞治療をはじめとした再生医療は、脳卒中後の機能回復を促す可能性がある治療として世界中で研究が進められています。
・しかし、現時点では効果や最適な治療方法についてはまだ議論が続いており、標準治療として確立された治療ではありません。
・本記事では、現在の研究で分かっていることと、まだ分かっていないことを整理して解説します。
情報の信頼性について
・本記事はBRAIN代表/理学療法士の針谷が執筆しています(執筆者情報は記事最下部)。
・本記事の情報は、基本的に信頼性の高いシステマティックレビュー研究、ランダム化比較試験から得られたデータを引用しています。
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脳卒中の再生医療は効果ある?
最初に本記事の結論です。
⚫︎ 脳卒中の重症度(運動機能など)を改善させるため、手足を動かしやすくしたい患者さんには有効な手段となり得る
⚫︎ 日常生活の自立度(modified Rankin Scale、Barthel Indexスコア)の向上については、長期的(1年)にみたときに改善する可能性があるが、短期(数ヶ月)での改善を期待することは難しい
⚫︎ 再生医療の知見は日進月歩であるため、最新のエビデンスをキャッチアップしているクリニックへ相談することが大事
簡単に言うと、『短期的には手や足は動きやすくなるかもしれないが、日常生活の自立度が改善するためには長期的に考える必要がある』ということです。
それでは詳しく解説します。
再生医療にはたくさんの種類がある

再生医療にはいくつもの種類があります。
- 幹細胞治療
- 細胞外小胞(エクソソーム)治療
- 神経成長因子の投与
- 遺伝子治療
国内の病院・クリニックで行われている再生医療のほとんどが『幹細胞治療』か『細胞外小胞(エクソソーム)治療』のいずれかです。
幹細胞治療は骨髄や脂肪細胞をもとに幹細胞を培養し、身体に投与する方法で、高額です。一方、細胞外小胞(エクソソーム)治療は点鼻薬などを使って行われる方法で、安価です。
脳卒中の幹細胞治療にはどのような種類があるのか
脳卒中治療で使われる幹細胞の種類
脳卒中に対する再生医療の研究では、いくつかの種類の細胞を用いた治療が検討されています。
代表的なものとして、次のような細胞があります。
・間葉系幹細胞(Mesenchymal Stem Cells:MSC)
・骨髄単核球(Bone Marrow Mononuclear Cells:BMMNC)
・神経幹細胞(Neural Stem Cells:NSC)
・臍帯由来幹細胞
この中でも、現在の臨床研究で特に多く用いられているのが間葉系幹細胞(MSC)です。
骨髄、脂肪組織、臍帯などから採取することができ、比較的安全性が高いと考えられているため、多くの臨床試験で研究が進められています。
一方で、骨髄単核球(BMMNC)は「幹細胞」と呼ばれることもありますが、厳密には幹細胞だけで構成されているわけではありません。
骨髄から分離されたさまざまな細胞を含む混合集団であり、その中に幹細胞が含まれているため、広い意味で幹細胞治療として扱われることがあります。
この記事では、現在最も研究が進んでいる間葉系幹細胞(MSC)を中心に、脳卒中に対する幹細胞治療の研究結果を紹介します。
幹細胞の種類によって期待される効果が異なる可能性
ただし、幹細胞と一言でいっても、使用する細胞の種類によって効果が異なる可能性があります。
2025年の研究(Chang W 2025)では、複数の幹細胞治療を比較した結果、
・脳卒中の重症度(NIHSS)の改善には 臍帯血由来間葉系幹細胞(UBMSC)
・日常生活動作(mRS、Barthel Index)や運動機能(Fugl-Meyer評価)の改善には 骨髄単核球(BMMNC)
が比較的高い効果を示す傾向が報告されています。
つまり、幹細胞治療といっても一つの治療ではなく、使用する細胞の種類によって期待される効果が異なる可能性があります。
間葉系幹細胞(MSC)とは?

間葉系幹細胞(Mesenchymal Stem Cell:以下、MSC)は、さまざまな組織に存在する多能性幹細胞です。
間葉系幹細胞は、骨髄、脂肪組織、臍帯などさまざまな組織から採取できることや、比較的安全性が高いと考えられていることから、脳卒中の再生医療研究でも多く用いられている細胞です。
また近年では、間葉系幹細胞は神経栄養因子などのさまざまな物質を分泌することで、周囲の神経細胞の回復を助ける可能性があることも報告されています。
幹細胞治療はどのように脳の回復を助けるのか
以前は、幹細胞治療は「幹細胞が神経細胞に変化して、失われた脳細胞を置き換えることで回復が起こる」と考えられていました。
しかし現在では、このような細胞の置き換え(分化)だけが主な作用ではないと考えられています。
近年の研究(Osanai T 2025, Mulia GJ 2025)では、幹細胞の効果の多くは「パラクライン効果」によるものではないかと考えられています。
パラクライン効果とは、幹細胞が周囲の組織に対してさまざまな物質(神経栄養因子など)を分泌し、周囲の細胞の働きを助ける作用のことです。
つまり、幹細胞そのものが新しい神経細胞になるだけでなく、周囲の細胞が回復する環境を整える働きをしている可能性があります。
研究では、幹細胞が分泌する物質によって、次のような作用が起こると考えられています。
① 神経細胞を守る作用(神経保護)
炎症を抑える働きなどによって、脳細胞が死んでしまうのを防ぐ可能性があります。
② 損傷した組織の修復を助ける作用
周囲の細胞が本来持っている自己修復能力を高め、脳組織の回復をサポートすると考えられています。
③ 血管新生の促進
新しい血管の形成を促すことで、損傷した脳への血流の回復を助ける可能性があります。
④ 神経の再生や可塑性の促進
神経回路の再編成や新しい神経の形成を促すことで、機能回復に関与する可能性があります。
このような作用によって、脳の損傷範囲(梗塞体積)の縮小や、神経機能の回復につながる可能性があると考えられています。
間葉系幹細胞を使った幹細胞治療の効果

短期的には『脳卒中の重症度を改善させる上で有効』
2024年に『Efficacy and safety of mesenchymal stem cell therapies for ischemic stroke: a systematic review and meta-analysis』という論文が公開されました。
この論文は “システマティックレビュー研究” の結果をまとめたものです。
簡単に説明すると、2005年から2023年までの間に発表された間葉系幹細胞を使った幹細胞治療の効果を調べた研究を世界中から集め、データを分析し、間葉系幹細胞を使った幹細胞治療が本当に有効なのかどうかを調べました。
結果として、
⚫︎ 脳卒中の重症度(NIHSSスコア)を改善させる
⚫︎ 日常生活の自立度(modified Rankin Scaleスコア)を向上させる
⚫︎ 日常生活の自立度(Barthel Indexスコア)を向上させるとは言えない
…ということを報告しました。
脳卒中の重症度が改善する、ということは手や足の運動機能が改善することを意味しています。
一方で、日常生活の自立度が向上するかどうかについては結果が分かれています。
ざっくりまとめると、『間葉系幹細胞を使った幹細胞治療によって手足の運動機能などの改善は期待できるものの、日常生活の自立度を向上させるかどうかはわからない』ということです。
手や足の動きをよくしたい患者さんにとっては、間葉系幹細胞を使った幹細胞治療が有効な手段となる可能性があります。
劇的な回復を期待できるわけではない
再生医療に対しては高いレベルの回復を期待されている方も多いと思います。
ですが、研究論文で報告されている効果の大きさは、それほど劇的なものではありません。
2022年の研究では、亜急性期の脳卒中患者さんを対象に、間葉系幹細胞の静脈内投与の効果を検証しました。
この研究では54人を①間葉系幹細胞の静脈内投与+リハビリを行うグループと②リハビリのみを行うグループとに分けました。
3ヶ月のリハビリを行った後、2つのグループについて運動機能がどのように変化したか調べました。
結果として、どちらのグループも、実施前後で上肢(腕や手)、下肢(脚・足)の運動機能がそれぞれ改善したことが報告されました。
ただし、この研究では①間葉系幹細胞の静脈内投与+リハビリを行うグループは、②リハビリのみを行うグループよりも特別に大きい改善を示さなかったことを報告しています。
つまり、間葉系幹細胞の静脈内投与をしてもしなくても、3ヶ月後の改善の度合いは同じくらいだったということです。
また、改善の度合いについてはFMAUE(Fugl-Meyer Assessment Upper Extremity)という検査を使い、3ヶ月で平均7点ほど改善していたことが報告されています。
エビデンスに基づいてリハビリを行う場合、1ヶ月〜1ヶ月半で平均5点ほど改善するという報告が多いです。
そのため、3ヶ月で平均7点という改善度合いは、常識的な範囲の改善であると言えます。
エビデンスに基づく上肢リハビリについてはこちらの記事をご覧ください。
2020年の研究では、亜急性期の脳卒中患者さんを対象に、間葉系幹細胞の静脈内投与+リハビリを3〜6ヶ月行いました。
間葉系幹細胞の静脈内投与をしたグループは、間葉系幹細胞の静脈内投与をしなかったグループと比べて、運動機能(NIHSS運動項目、FMA運動項目)が6ヶ月後や2年後に改善していたことが報告されました。
ただし、NIHSSやFMAという評価はかなり広い範囲の評価であり、
⚫︎ 「上肢がよくなったのか?下肢がよくなったのか?」
⚫︎ 「肩の動きがよくなったのか?指先の動きがよくなったのか?」
…など、具体的に何の運動機能が改善したのかはまでは断定できません。
つまり、『間葉系幹細胞の静脈内投与によって運動機能はよりよくなるものの、何がよくなったのかがわからない』ということです。
2021年の研究では、回復期の脳卒中患者さんを対象に、間葉系幹細胞の静脈内投与の効果を検証しました。
この研究では、脳卒中患者さんを間葉系幹細胞の静脈内投与をしたグループとしなかったグループの2つに分け、3ヶ月後のデータをとりました。
結果として、下肢(脚・足)の筋力は間葉系幹細胞の静脈内投与をしたグループの方が高くなっていました。
つまり、間葉系幹細胞の静脈内投与によって、下肢筋力の向上を期待することができるということです。
ただし、この研究においても改善の度合いは常識的な範囲に留まっており、劇的に改善したとは言い難いです。
このように、間葉系幹細胞を使った幹細胞治療は、脳卒中の後遺症を劇的に改善させる魔法ではなく、あくまでも+αの効果をもたらしてくれるものであると理解しておくのが大事です。
有効性が実証されている脳卒中後の歩行練習についてはこちらの記事をご覧ください。
長期的(1年後)には日常生活動作の自立度向上もあり得る
幹細胞治療は投与後すぐに劇的な回復が起こるわけではないことが多いとされています。
しかし近年の研究では、長期的な視点でみると機能回復に差が出る可能性が報告されています。
2025年の研究(Osanai T 2025)では、発症から1ヶ月以内に幹細胞治療を受けた患者では、90日時点では大きな差が認められないものの、365日(1年)後には日常生活の自立度が上がる人の割合が有意に高かったと報告されています。
また2024年に行われた大規模臨床試験(Houkin K 2024)でも、90日後の「優れた転帰」には差がなかった一方で、365日後の脳卒中全体の回復(Global stroke recovery)では幹細胞治療群の方が良好な結果が示されています。
このように、幹細胞治療の効果は短期では分かりにくい場合もありますが、1年という長期的なスパンでみると回復に差が出る可能性があると考えられています。
効果が出やすい患者とは?
さらに最近の研究では、幹細胞治療の効果はすべての患者で同じではなく、患者の条件によって差がある可能性も示されています。
2024年の研究(Houkin K)におけるサブグループ解析では、
・比較的若い患者(64歳以下)
・梗塞体積が大きい患者(50mL以上)
において、90日後の機能回復が良好になる傾向が示されています。
ただしこれらの結果は探索的解析であり、今後さらなる研究によって確認される必要があります。
骨髄由来幹細胞治療を受けたBRAINの後利用者様のリハビリ経験
脳卒中専門リハビリ施設BRAINには、骨髄由来の幹細胞治療を受けたご利用者様が複数名いらっしゃいます。
その方々とのリハビリ経験として、特徴的なものを3つ紹介します。
① 回復期のようによくなる
② 回復のねらいを定めるのが難しい
③ 骨髄由来幹細胞治療を受けたご利用者様はよくなりやすい
詳しくはこちらの動画で説明しているので、よかったらご覧ください。
BRAINは、幹細胞治療を受けた脳卒中患者様のリハビリ経験があり、また信頼できるクリニックと連携しエビデンスに基づいたリハビリを行うことで、ご利用者様のリハビリを最大限にサポートしています。
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幹細胞治療全体の効果
上で紹介したのは間葉系幹細胞を使った幹細胞治療のエビデンスです。
幹細胞治療には、間葉系幹細胞の他、末梢血幹細胞、多能性成体前駆細胞など、他の細胞が使われることもあります。
これら幹細胞治療全体の効果を報告した研究を2つ紹介します。
2019年の研究では、幹細胞治療の効果を検証した研究を世界中から集め、幹細胞治療が有効な治療なのかどうか、データを分析しました。
結果として、
- 脳卒中の重症度(NIHSSスコア)は改善する
- 日常生活の自立度(modified Rankin Scale、Barthel Indexスコア)は向上するとは言えない
…と報告されています。
つまり、幹細胞治療は脳卒中の重症度を改善させることが期待されます(例えば、手足の動きや言葉の出やすさが良くなるかもしれません)。
ただし、日常生活の自立度や介助の必要性については、幹細胞治療では大きな改善が見込まれない可能性があります。そのため、症状が軽くなっても、完全に自立できるかどうかは別の問題となることがあります。
一方で、2024年の研究では、
- 脳卒中の重症度(NIHSSスコア)は改善する
- 日常生活の自立度(Barthel Indexスコア)は向上する
- 日常生活の自立度(modified Rankin Scaleスコア)は向上するとは言えない
…という結果になっています。
modified Rankin Scaleは粗目の評価であるのに対し、Barthel Indexは細目の評価です。
『modified Rankin Scaleスコアで見たときには向上すると言えないのに対し、Barthel Indexスコアで見たときには向上すると言える』というのは、日常生活の自立度が細かいレベルで改善するということを意味します。
5年を経て、徐々に幹細胞治療の効果が明らかになってきています。
投与方法による効果の違い
幹細胞治療では、どのような方法で細胞を体内に投与するかによっても効果が異なる可能性があります。
多くの治療では、点滴による静脈内投与が行われますが、研究では
・動脈内投与
・脳内への直接投与
などの方法も検討されています。
2025年の研究(Mulia GJ 2025)では、静脈内投与と比較して、非静脈内投与(動脈内投与など)の方が6ヶ月および12ヶ月後の神経機能や日常生活動作においてより大きな改善を示す可能性が報告されています。
ただし、これらの方法は侵襲性が高くなる場合もあるため、今後さらに研究が必要とされています。
幹細胞治療の課題(まだ確立された治療ではない理由)
幹細胞治療は脳卒中後の機能回復を促す可能性がある治療として期待されていますが、まだ標準治療として確立された治療ではありません。
その理由として、いくつかの課題が指摘されています。
課題① 最適な細胞の種類がまだ確立されていない
間葉系幹細胞、骨髄単核球、臍帯由来幹細胞などさまざまな細胞が研究されていますが、どの細胞が最も有効なのかについてはまだ結論が出ていません。
課題② 投与量や投与方法が統一されていない
点滴による静脈内投与、動脈内投与、脳内への局所投与などさまざまな方法が研究されていますが、最適な方法はまだ明確ではありません。
課題③ 治療を行うべきタイミングがわからない
急性期、亜急性期、慢性期など、どの時期に治療を行うのが最も効果的なのかについても、現在も研究が続けられています。
このように、幹細胞治療は有望な研究分野ではありますが、まだ多くの課題が残っており、今後の臨床研究によってさらに明らかになっていく必要があります。
信頼できるクリニックを探すことが大事!

幹細胞治療を含む再生医療のエビデンスはまだまだ未完成であると同時に、日進月歩の分野でもあります。
上述のように、再生医療のエビデンスは日進月歩であり、数年前のエビデンスが参考にならないケースもあります。
常に最新のエビデンスを収集し、ベストな方法を考えているクリニックを見つけることが再生医療を成功させるための大事なポイントです。
なお、再生医療のエビデンスと私たちBRAINのリハビリ経験を踏まえると、2026年3月現在では『骨髄由来の幹細胞治療』+『改善させたい機能のリハビリ』がベストな選択肢ではないかと考えています。
骨髄由来および脂肪由来の幹細胞治療についてはこちらの記事にまとめておりますので、ご興味がある方はよかったらご覧ください。
BRAINは情報収集を行い、日本各地で信頼できるクリニックさんを紹介しています。再生医療(幹細胞治療、細胞外小胞治療)にご興味がある方はよかったらお問い合わせください。
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