
脳卒中 冬の発症リスクは他の季節より明らかに高く、寒暖差・血圧上昇・ヒートショックの3つが重なる時期とされています(Wang, 2016)。
気温が下がる朝、暖かい部屋から寒い脱衣所へ移る瞬間――。
そうした何気ない日常動作で、血圧が一気に跳ね上がり、脳の血管に負担がかかります。
この記事では、なぜ冬に脳卒中が増えるのか、寒暖差の何が危険か、今日からできる予防策までを、脳卒中専門リハビリ施設BRAINの代表で理学療法士の針谷が、臨床経験と研究論文に基づいて解説します。
・本記事の情報は、信頼性の高い研究論文から得られたデータを中心に引用しています。
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・顔のゆがみ(片側が下がる)
・片腕の脱力(腕が上がらない)
・言葉のもつれ(ろれつが回らない)
また、寒い季節に以下の症状がある場合は、早めにかかりつけ医にご相談ください。
・朝起きたときの強い頭痛・めまいが続く
・家庭血圧が急に普段より20mmHg以上高い日が続く
・入浴中・入浴直後に気分が悪くなった
・手足の冷えと同時にしびれ・力の入りにくさが出た
脳卒中 冬に本当に増えるのか?|疫学データで確認
まず結論からお伝えします。
日本人を対象にした複数の大規模データで、冬の脳卒中発症は他の季節より多いことが確認されています。
昔から「冬は脳卒中が多い」と言われてきましたが、この感覚は研究でも裏付けられています。
日本人140万人のデータで示された季節差
2022年に公開された滋賀県の大規模調査では、人口140万人を対象にした解析で冬に脳卒中発症が有意に多いことが報告されました(Fujii, 2022)。
対象は滋賀県の脳卒中登録データ、期間は2011年から2013年、脳卒中の初発事例が解析対象でした。
結果として、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血のいずれも、夏に比べて冬の発症率が高い傾向が示されています。
同様に、2021年に公開された秋田県の登録データでも、冬と春に発症のピークがあることが報告されています(Izumi, 2021)。
秋田のデータでは、特に脳出血が12月〜3月に集中していました。
2004年に公開された日本の調査でも、虚血性脳卒中(脳梗塞)の発症は冬と春に多い傾向が確認されています(Ogata, 2004)。
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血で季節性は違う
脳卒中は大きく3つに分かれます。
- 脳梗塞:脳の血管が詰まる。日本の脳卒中の約7割を占める
- 脳出血:脳の血管が破れて出血する
- くも膜下出血:脳の表面の動脈瘤が破れる
冬に特に増えやすいのは脳出血とくも膜下出血ですが、脳梗塞も冬〜春にピークがあります(Li, 2019)。
2019年に公開された虚血性脳卒中の季節差に関する複数の研究をまとめた分析では、冬季の虚血性脳卒中リスクが夏季より高いことが示されています。
2023年に公開された米国16年間の全国データ解析では、脳出血の発症が冬にピークを迎えることが確認されました(Baig, 2023)。
米国領域での報告ですが、日本の登録データと同じ傾向で、冬の血圧上昇との関連が推定されています。
一方、2015年に公開された日本の研究では、夏は脳梗塞の比率が相対的に高いことが報告されています(Shigematsu, 2015)。
夏の脳梗塞は脱水が引き金になることが多く、冬の脳卒中とは原因が異なります。
つまり、冬は脳出血・くも膜下出血・脳梗塞のすべてで注意が必要な季節です。
脳卒中 冬場の4つの危険メカニズム|なぜ増えるのか
冬に脳卒中が増える理由は、ひとつではありません。
主に4つのメカニズムが同時に、重なって働いているためです(Ikäheimo, 2018)。
①寒さで血管が縮み、血圧が跳ね上がる
冬の最大のリスクは血圧の上昇です。
寒さを感じると、体は熱を逃がさないように皮膚の血管を縮めます。
血管が縮むと血液の通り道が狭くなり、血圧が上がります。
2018年に公開された寒冷暴露と心血管疾患のレビューでは、気温が10度下がると収縮期血圧が約5〜10mmHg上昇すると報告されています(Ikäheimo, 2018)。
高血圧のある方ほど、この上昇幅は大きくなる傾向があります。
血圧が急に上がると、もろくなった脳の血管が破れやすくなる(脳出血)、または動脈硬化で狭くなった血管にさらに負担がかかる(脳梗塞)リスクが高まります。
冬の血圧管理の具体的な方法は、別記事の脳卒中後の血圧管理|家庭での測り方と目標値で詳しく解説しています。
②血液がドロドロになりやすい(冬の脱水)
冬は脱水が起きやすい季節です。
夏と違って「のどの渇き」を感じにくいため、知らないうちに水分不足が進みます。
特に以下が重なると、冬でも体内の水分は減っています。
- 暖房で空気が乾燥し、皮膚・呼吸から水分が奪われる
- トイレが近くなるのを嫌がって水分を控える
- 温かい飲み物でも、熱を逃がすために体からの発汗は続いている
- 入浴後も意識して水分補給しない
体内の水分が減ると、血液が濃くなって流れにくくなり、血栓(血のかたまり)ができやすくなります。
これが冬の脳梗塞リスクを押し上げる要因のひとつです。
③寒暖差(ヒートショック)が心臓と脳に負担
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動し、心臓や脳の血管に負担がかかる現象です。
典型例は、暖かいリビング→寒い廊下→冷えた脱衣所→熱い浴槽、という冬の入浴シーンです。
2016年に公開された気温と脳卒中発症の国際的な分析では、気温が下がると脳卒中発症リスクが高まることが報告されています(Wang, 2016)。
2023年に公開されたより新しい国際的な分析でも、低温と脳卒中発症・死亡との関連が一貫して確認されました(Wen, 2023)。
2015年に公開された短期的な気温影響の複数の研究をまとめた分析では、気温が1度下がるごとに脳卒中リスクが数%上がることが示されています(Lian, 2015)。
④1日の気温差(寒暖差)そのものがリスク
気温の平均値だけでなく、「1日のなかでの気温差」も独立したリスクになります。
2018年に公開された中国の都市部データの分析では、日較差(1日の最高気温と最低気温の差)が大きい日ほど、脳卒中による死亡が増えることが示されています(Yang, 2018)。
中国の都市部のデータですが、日本でも同様の傾向が確認されています。
2025年に公開された日本全国の20年間のデータを用いた分析では、急激な気温変動があった日に脳卒中発症リスクが上昇することが確認されました(Kono, 2025)。
対象は2001年から2020年に日本で発症した脳卒中症例、解析手法は症例クロスオーバー法でした。
結果として、前日と比べて急激に気温が下がった日・上がった日のいずれでも、脳卒中発症リスクが高まっていました。
2015年に公開された日本の地域データを用いた分析でも、気温変化が脳卒中発症を増やすことが報告されています(Takumi, 2015)。
脳卒中 冬に多い危険な時間帯と場所
冬の脳卒中は「いつでも同じ確率で起きる」わけではありません。
時間帯と場所によってリスクが集中する瞬間があります。
ここを知っておくだけで、対策の優先順位がはっきりします。
早朝(起床〜2時間)がもっとも危ない
1日のなかで、脳卒中は朝に多く発症します。
起床直後は、血圧が急激に上がる「早朝血圧サージ」という現象が起きるためです(Gosse, 2006)。
2006年に公開された早朝血圧サージのレビューでは、起床後2時間以内が脳卒中・心筋梗塞の発症ピークであることが示されています。
冬はこの早朝血圧サージが寝室の寒さと重なり、さらに跳ね上がります。
特に注意が必要なのは、以下のような方です。
- 高血圧の薬を飲んでいる方
- 以前に脳卒中・心筋梗塞を起こした方
- 心房細動・糖尿病・脂質異常症のある方
- 75歳以上で、寝室が冷える住宅に住む方
入浴中・入浴直後(ヒートショックの代表場面)
冬の入浴は、脳卒中・心臓発作・溺水を含む「入浴関連死」の最大要因とされています。
2015年に公開された東京監察医務院のデータでは、入浴関連死の約8割が11月〜3月に集中していました(Suzuki, 2015)。
対象は東京23区内で発生した入浴中の突然死3,289例、期間は2009年から2012年でした。
結果として、冬場の浴室・脱衣所の温度差がヒートショックを引き起こし、浴槽内で意識を失うケースが多数報告されました。
2023年に公開された鹿児島県の解析でも、入浴関連死の季節集中は明確で、暖房・湯温管理が予防の鍵と結論づけられています(Katsuyama, 2023)。
入浴時の具体的な安全対策は、別記事の脳梗塞後のお風呂|安全な入り方とヒートショック予防で詳しく解説しています。
夜間のトイレ・早朝の新聞取り
盲点になりやすいのが、夜間や早朝の「短時間だけ寒いところに出る」シーンです。
- 夜中にトイレで起きて、暖房のない廊下・トイレへ移動する
- 朝、玄関先まで新聞を取りに出る(薄着のまま外気に触れる)
- 早朝にゴミ出しで屋外に出る
- 屋内外の駐車場へ車を取りに行く
これらはいずれも、暖かい場所から急に寒い場所に出る短時間の行動ですが、寒暖差は10度以上になることが珍しくありません。
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特に注意すべき人の条件
冬の脳卒中リスクは、もともと持っている病気によって変わります。
2023年に公開された高リスク集団に関する複数の研究をまとめた分析では、高血圧・高齢・心疾患のある方は、気温低下の影響を特に強く受けると報告されています(Danh, 2023)。
具体的には、以下に当てはまる方は冬の予防を強化してください。
- 過去に脳卒中を発症した方(再発リスクが健康な人の約8〜9倍)
- 高血圧の薬を飲んでいる方(冬の朝の血圧上昇幅が大きい)
- 心房細動のある方(脱水で血栓ができやすい)
- 糖尿病・脂質異常症のある方(動脈硬化が進んでいる)
- 75歳以上の方(血管の反応が遅く、ヒートショックに弱い)
- 築年数の古い一戸建てに住む方(寝室・脱衣所・トイレが冷える)
再発予防の全体像は、別記事の【2026年版】脳梗塞・脳出血の再発リスクと再発予防でまとめています。
今日からできる冬の脳卒中予防|優先度順の7対策
ここまでのエビデンスをもとに、BRAINが当事者さん・ご家族に伝えている予防策を優先度の高い順に紹介します。
すべてを完璧にやる必要はありません。上から1つずつ、できる範囲で取り入れることが続けるコツです。
①部屋の温度差を減らす(最優先)
もっとも効果が大きく、今日すぐ始められる対策です。
- リビング・寝室・脱衣所・トイレの温度差をできれば5度以内に抑える
- 脱衣所に小型の暖房器具を置き、入浴前に温めておく
- 寝室のドアを少し開けて、廊下との温度差を緩和する
- トイレ用の小型ヒーターを設置する(火の扱いに注意)
②朝と夜の家庭血圧を測る
家庭血圧は病院の血圧より脳卒中リスクとの相関が強いことが知られています。
冬の間は、以下をおすすめします。
- 起床後1時間以内・排尿後・朝食前に1回
- 就寝前に1回
- 普段より20mmHg以上高い日が続いたら、主治医に早めに相談
③入浴時の3ステップ(ヒートショック予防)
- 入浴前:脱衣所・浴室を暖めておく。シャワーでお湯を床や壁にかけて浴室全体を温める
- 入浴中:お湯の温度は41度以下、10分以内にとどめる。胸までつからない「半身浴」でも十分
- 入浴後:ゆっくり立ち上がる。浴槽のふちを持ち、急に体を起こさない。コップ1杯の水分補給をする
同居の方がいる場合は、入浴前後に声をかけ合うことが何より大切です(Katsuyama, 2023)。
④こまめな水分補給(冬もコップ1杯)
- 起床直後のコップ1杯の水(寝ている間の脱水を補う)
- 入浴前後のコップ1杯ずつ
- 就寝前のコップ1杯(夜間の脱水予防)
- 冬でも1日1.2L前後を目安に
お茶・コーヒーは利尿作用があるため、水・白湯・麦茶などカフェインの少ないものがおすすめです。
⑤起床時はゆっくり・重ね着で温める
- 目覚めたらすぐ起きず、布団の中で手足を動かしてから起きる
- 起きる前にエアコン・暖房のタイマーで寝室を温めておく
- 肌着+カーディガンなど、脱ぎ着で調整できる重ね着にする
- 首・手首・足首の「3つの首」を保温するとムレずに暖かい
⑥薬は絶対に自己中断しない
降圧薬・抗血栓薬(血をサラサラにする薬)を飲んでいる方は、冬の寒い日ほど服用を忘れないことが大切です。
「血圧が低い日があったから今日は飲まない」という自己判断の中断は、再発の引き金になります。
減薬・中止は必ず主治医と相談してください。
⑦食事・運動は「冬の調整」で続ける
- 塩分は1日6g未満が目標。鍋・煮物はだし・酢・柑橘で塩を減らす
- 屋外運動は日中(10時〜15時)の暖かい時間帯に限定する
- 早朝の散歩は控え、室内でのストレッチ・足踏みに切り替える
- 風が強い日・寒波の日は外出自体を控える
冬の食事管理は、別記事の脳梗塞後に食べてはいけないもの|再発を防ぐ食事の基本も参考になります。
ご家族・介護者が冬にできること
冬の予防は、ご本人だけの努力では完結しません。
住環境の整備と見守りの声かけがご家族の重要な役割になります。
- 家の温度マップを把握する
寝室・脱衣所・トイレ・廊下に簡易温度計を置き、5度以上の差がないか確認してください。 - 入浴の声かけを習慣化する
「お風呂に入るね」「出たよ」のひと言を合図にします。15分以上応答がなければ様子を見に行く決まりを作ります。 - 朝の血圧をメモに残してもらう
ご本人の負担にならない範囲で、朝の血圧値を冷蔵庫やノートに書いてもらってください。普段と違う日がすぐにわかります。 - 薬の飲み忘れがないか確認する
1日1回の確認で十分です。お薬カレンダーや曜日別ケースが便利です。 - FASTの兆候を覚えておく
顔のゆがみ・片腕の脱力・言葉のもつれ。どれかに気づいたら、迷わず119番を呼んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 冬と夏、どちらが脳卒中リスクが高いですか?
全体では冬のほうがリスクが高いです。
2022年に公開された滋賀県の140万人データでは、夏に比べて冬の脳卒中発症が有意に多いと報告されています(Fujii, 2022)。
ただし、脳卒中のタイプで違いがあります。
冬は脳出血・くも膜下出血が多く、夏は脱水による脳梗塞が増える傾向があります(Shigematsu, 2015)。
Q. 脳卒中 冬場の前ぶれ症状はありますか?
冬に特有の前ぶれ症状はありませんが、一過性の症状(TIA:一過性脳虚血発作)には特に注意が必要です。
具体的には、以下の症状が数分〜数十分で消えた場合でも、TIAの可能性があります。
- 片側の手足のしびれ・力が入らない感じ
- 一瞬、言葉が出なくなった
- 片目が暗くなった・二重に見えた
- 突然のめまい・歩きにくさ
症状が消えても、24〜48時間以内に脳梗塞を発症するリスクが高いため、必ず当日中に受診してください。
Q. 冬 脳卒中の理由として心筋梗塞との関連はありますか?
脳卒中と心筋梗塞は、共通のリスク因子(高血圧・動脈硬化・心房細動)を多く持つため、冬に増える傾向も似ています。
2018年に公開された寒冷暴露と心血管のレビューでは、冬は脳卒中も心筋梗塞も発症が増えると報告されています(Ikäheimo, 2018)。
脳卒中の予防策(温度差を減らす・血圧管理・水分補給)は、そのまま心筋梗塞の予防にも有効です。
Q. 暖房をつけっぱなしにするのは体に悪くないですか?
脳卒中リスクの観点では、温度差をなくすほうが優先されます。
光熱費との兼ね合いはありますが、寝室や脱衣所だけでも冬の夜間は暖房を切らないことが、ヒートショック予防に直結します。
加湿器を併用すると、乾燥による脱水やのどの不快感も軽減できます。
Q. 世界的にも冬に脳卒中は多いのですか?
はい、地域差はありますが世界的な傾向です。
2024年に公開された世界の脳卒中負担に関する国際的な分析では、気温暴露が脳卒中の主要なリスク因子のひとつとして取り上げられています(GBD 2021 Stroke Risk Factor Collaborators, 2024)。
特に高齢化が進む国・寒冷地では、冬季の脳卒中対策が公衆衛生の重要課題になっています。
まとめ
- 脳卒中 冬の発症は、日本人140万人のデータでも他の季節より有意に多いと確認されている
- 冬に増える理由は、血管収縮による血圧上昇・脱水・ヒートショック・日較差の4つ
- 特に早朝の起床直後と入浴中・入浴直後がハイリスクな時間帯
- 最優先の対策は「部屋の温度差を5度以内」にすること
- 家庭血圧の朝夜測定、入浴3ステップ、こまめな水分補給が次に効く
- 降圧薬・抗血栓薬の自己中断は厳禁。減薬は必ず主治医と相談
- FASTの兆候に気づいたら、冬でも迷わず119番を
次にやるべきこと:まずはお住まいの寝室・脱衣所・トイレに温度計を置いてみてください。数字で温度差が見えると、対策の優先順位が自然と決まります。
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参考文献
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最終更新:2026年4月

