脳卒中の退院後、回復が思うように進まないと感じる方は多く、「6か月を過ぎたら良くならない」という説明にも近年は反論が示されていますBallester, 2019)。

退院して数か月、リハビリを続けているのに前ほど変化を感じない――。

そんなふうに感じたとき、「もう打つ手がない」と結論を出すのは早すぎるというのが、近年の研究から見えてきています

この記事では、退院後にいったん変化が見えにくくなった時期から、もう一段の改善を引き出すために何ができるのかを、脳卒中専門リハビリ施設BRAINの代表で理学療法士の針谷が、臨床経験と研究論文に基づいて解説します。

情報の信頼性について
・本記事はBRAIN代表/理学療法士の針谷が執筆しています(執筆者情報は記事最下部)。
・本記事の情報は、信頼性の高い研究論文から得られたデータを中心に引用しています。

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⚠ 今すぐ医療機関への相談を検討してください
退院後に以下の症状が新しく出た場合は、再発の可能性があります。様子を見ずに救急要請(119番)を検討してください。
・顔のゆがみ(片側が下がる)
・片腕の脱力(腕が上がらない)
・言葉のもつれ(ろれつが回らない)

また、以下の変化があった場合は早めにかかりつけ医にご相談ください。
・今までできていた動作が急にできなくなった
・しびれや麻痺の範囲が広がった
・強い頭痛・めまい・嘔吐が続く

脳卒中 退院後 回復が見えにくくなる時期について

退院から数か月たつと、入院中ほどの変化を感じにくくなる方が多くいらっしゃいます。

これは特別なことではなく、回復のスピードが時期によって変わることが研究でも示されている自然な経過です

大切なのは、変化のスピードが落ち着いた=改善できない、ではないという点です。

「6か月を過ぎたら回復しない」は本当か

長年、脳卒中の世界では「発症から6か月を過ぎると回復はそこで決まる」と言われてきました。

このイメージのもとになったのは、回復は最初の3〜6か月でだいたい決まるという、古くから語られてきた回復モデルです。

しかし、2019年に公開された研究では、発症から1年以上経った方でも、適切な介入によって運動機能が改善したことが報告されていますBallester, 2019)。

この研究では、発症から平均5年以上経過した219名のデータを分析しました。

その結果、十分な強度のリハビリを受けた群では、慢性期に入ってからも上肢の運動機能スコアが有意に改善することがわかりましたBallester, 2019)。

つまり「6か月の壁」というのは、絶対に超えられない天井ではなく、これまでのリハビリの平均像から生まれた印象に近いものだったといえます

BRAINの判断!
BRAINにご相談に来られる方の多くは、発症から1年以上経った方です。そうした方の中にも、リハビリの内容と強度を見直すことで、握力や歩く距離、片手で行える動作の数といった指標に明確な変化が出てくるケースが少なくありません。「6か月を過ぎたから」と判断を急がず、まず今のリハビリの内容を客観的に見直すことが第一歩です。

回復モデルの見直しが進んでいる

「最初の3〜6か月でだいたいの結果が決まる」という考え方は、proportional recovery rule(比例回復則)と呼ばれてきました。

これは「発症時点での損失分の約7割は最初の3か月で取り戻される」という経験則です。

ところが2020年に公開された研究では、この経験則は統計の見方に偏りがあり、必ずしも個々の方に当てはまらないと指摘されましたvan der Vliet, 2020)。

この研究では412名の脳卒中後の方を解析し、回復の仕方には複数のパターンがあることが示されました。

2018年に下肢を対象にした研究でも、同じ7割ルールが下肢には当てはまらないことが報告されています(Veerbeek, 2018)。

つまり、「一人ひとりの回復は、平均像とは違う道筋をたどる」というのが現在の理解です

変化が見えにくくなる主な理由

退院後にリハビリの効果を感じにくくなる背景には、本人の体や脳の問題よりも、リハビリの環境・内容・強度に原因があることが多いと考えられています。

主な要因を整理してみます。

リハビリの時間と量が減っている

退院後は、入院中と比べてリハビリの時間が大きく減ります。

回復期リハビリ病棟では1日2〜3時間のリハビリを毎日受けられますが、外来や訪問では週に1〜数回、1回20〜40分程度になることが一般的です。

2019年に英国で公開された慢性期リハビリのプログラム結果では、3週間で合計90時間という高密度の上肢リハビリで、平均5年経過した方の運動機能が改善したことが報告されていますWard, 2019)。

この研究には224名が参加し、平均で発症から約5年が経過していました。

同じプログラムの効果を厳密に検証するための新しい比較研究も2025年に進行中で、慢性期でも介入量を上げることで改善が引き出せるという見方が広がってきていますTedesco Triccas, 2025)。

同じ内容のリハビリを続けている

もう一つの要因は、退院後のリハビリ内容が固定化していることです。

同じ運動を同じ強度で繰り返していると、体が慣れてしまい、新しい変化が起こりにくくなります。

研究の世界では、日常生活で実際に使う動作を、難しさを少しずつ上げながら繰り返す「課題指向型訓練」が、慢性期の運動機能改善に役立つことが示されていますAlsubiheen, 2022)。

この研究は慢性期の脳卒中後の方40名を対象に4週間の介入を行い、上肢機能と日常生活動作の双方で改善を報告しています。

麻痺側の手足を日常で使わなくなっている

退院後の生活では、動かしにくい麻痺側の手足ではなく、動かしやすい反対側で動作を済ませることが増えていきます。

これは現実的な工夫として自然な選択です。

ただし、麻痺側を使う機会がどんどん減ると、脳が「使わなくてよい」と学習してしまい、回復の余地が活かしにくくなります

この点については、後述するCI療法(強制使用法)の研究で、麻痺側を集中して使う期間を設けると、運動機能と日常生活の自立度が向上することが示されています(Rocha, 2021)。

BRAINの判断!
BRAINで関わる方には、まず「リハビリの時間と量」「内容の更新頻度」「麻痺側の日常使用頻度」の3点を確認しています。多くの場合、改善が見えにくくなっている時期は、この3つのうち1つ以上が下がっていることがほとんどです。

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慢性期からでも改善が示されている主なリハビリ

退院後・発症から半年以上たった時期でも、変化を引き出せる可能性が研究で示されているリハビリ方法を整理します。

ここで紹介するのは、いずれも「慢性期の方を対象に」効果が検証されている方法です

方法どんなもの主な対象
高密度の集中リハビリ短期間にまとまった時間のリハビリを行う上肢機能が一定残っている方
CI療法(強制使用法)麻痺側を集中的に使う期間を設ける手指が少し動かせる方
課題指向型訓練日常動作の場面を題材に難易度を上げていく幅広い方
rTMS(経頭蓋磁気刺激)頭の外から磁気で脳の興奮性を整える運動機能の改善を目指す方
BMI(脳波で動かす装置)麻痺側を動かす意図を脳波で読み取り、装置で動きを補助する手指がほとんど動かない方

順に、研究で示されている内容を見ていきます。

高密度の集中リハビリ

イギリスのクイーンスクエア神経リハビリセンターでは、慢性期の方を対象に3週間で合計90時間の上肢リハビリを行うプログラムが行われています。

2019年の報告では、発症から平均5年以上経過した224名で、上肢の運動機能を測る指標が有意に改善したことが示されましたWard, 2019)。

大切な点は、改善が6か月後の追跡時点でも保たれていたことです。

このプログラムの効果を厳密に確認するため、2025年から比較研究が始まっています(Tedesco Triccas, 2025)。

共通するメッセージは、「慢性期でも、十分な時間と内容のリハビリを集中的に受ければ改善の余地がある」という点です

CI療法(麻痺側を集中的に使う方法)

CI療法は、動かしやすい側の手を一時的に制限することで、麻痺側を集中的に使う期間を作り出す方法です。

少し動かしにくくても、繰り返し使うことで脳の使い方が変わることを利用しています。

2021年の研究では、脳卒中後の方30名を対象にCI療法を行い、上肢機能と日常生活の自立度、生活の質の3つで改善が報告されていますRocha, 2021)。

この方法は、手指がある程度動かせる方を対象としています。

「最低限手首と指の伸展が少しできる」が標準的な目安です。

課題指向型訓練

課題指向型訓練は、日常で実際に行う動作を題材に練習する方法です。

たとえば「ペットボトルを開ける」「ボタンを留める」「コップを持ち上げる」といった具体的な動作を、難易度を少しずつ調整しながら繰り返します。

2020年に公開された複数の研究をまとめた分析では、課題指向型訓練の前に、感覚刺激や運動イメージなどの「準備」を組み合わせると、上肢機能の改善が大きくなる傾向が示されましたda Silva, 2020)。

この分析では14の研究、計395名のデータが解析されました。

2022年の研究では、慢性期の方40名を対象に4週間の課題指向型訓練を行い、上肢機能と日常生活動作、生活の質の3つで改善が報告されています(Alsubiheen, 2022)。

rTMS(経頭蓋磁気刺激)

rTMSは、頭の外側から磁気のパルスを当てて、脳の興奮性を整える方法です。

脳卒中後の麻痺側の動きを引き出しやすくする目的で、リハビリと組み合わせて使われます。

2023年に公開された複数の研究をまとめた大規模分析では、rTMSを含む脳への刺激療法が、上肢の運動機能と日常生活動作の改善に寄与すると報告されていますAhmed, 2023)。

慢性期に絞った日本の研究も発表されています。

2021年に公開された日本の研究では、慢性期の脳卒中後の方1265名にrTMSと作業療法を組み合わせたプログラムを行い、上肢の機能評価で改善が確認されましたTatsuno, 2021)。

同じ研究グループの2020年の報告では、誰がより改善しやすいかを事前に予測するためのデータも示されています(Hamaguchi, 2020)。

BRAINの判断!
BRAINでは、慢性期の上肢機能の改善を目指す方に対して、rTMSと手のリハビリを組み合わせたアプローチを取り入れています。研究で示されているように、刺激療法は単独ではなく日常動作の練習と組み合わせることが大切です。

BMI(脳波で動きを補助する装置)

BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)は、麻痺側を動かそうとする脳波を読み取って、ロボット装置や電気刺激で実際の動きを補助する技術です。

とくに、手指がほとんど動かない重い麻痺の方への選択肢として研究が進んでいます。

2013年に公開された研究は、慢性期で手指が動かせない脳卒中後の方32名を対象に、BMI訓練を4週間行い、上肢機能スコアで有意な改善を示しましたRamos-Murguialday, 2013)。

この研究は、BMIの臨床効果を初めて厳密に示した研究のひとつとして知られています。

2025年に公開された複数の研究をまとめた分析でも、BMIを使った訓練が慢性期の上肢機能改善に役立つことが示されましたLi, 2025)。

同じ2025年の別の研究では、24名の慢性期の方を対象にBMI訓練を行い、上肢機能の改善と脳活動の変化が報告されています(Kim, 2025)。

研究の流れとしては、慢性期の重度上肢麻痺に対する新しい選択肢として位置づけられつつありますSaway, 2024)。

今のリハビリを見直すときに確認したい5つのポイント

変化が見えにくくなった時期にまずやるべきことは、今のリハビリを「客観的な指標」で振り返ることです

家での体感だけで判断すると、わずかな改善を見落としたり、逆に変化があるのに気づきにくくなったりします。

以下の5つのポイントが、見直しの起点になります。

  1. 1週間のリハビリ時間(外来・訪問・自主トレを合計して何分か)
  2. リハビリ内容が3か月以上同じになっていないか(種類・難易度の更新があるか)
  3. 麻痺側の手足を1日何回くらい使っているか(更衣・食事・整容など具体的な場面で)
  4. 歩行や上肢機能の客観評価が定期的にされているか(数値で記録されているか)
  5. 体力・有酸素的な活動量が十分か(散歩・自転車エルゴなど)

このうち2〜3個に当てはまるところがあれば、リハビリの方針を見直すことで変化が出てくる可能性があります。

退院後のリハビリ全体の組み立て方は、退院後の脳卒中リハビリ完全ガイドでも整理しているので、あわせてご覧ください。

また、発症から1年以上経った時期のリハビリの考え方については、発症1年以降のリハビリ|維持期・生活期でも改善は続くのかで詳しく解説しています。

気持ちの面でできること

変化を感じにくい時期は、リハビリへの気持ちも揺れやすい時期です。

このときに大切なのは、気力で乗り切るのではなく、環境と関わり方を整えることです

小さな目標を数値で持つ

「もっと動くようになりたい」という目標だけだと、達成感を得るタイミングがわかりにくくなります。

「3か月後に握力を2kg増やす」「6分間歩行距離を30m伸ばす」のように、数値で記録できる目標を一緒に決めると、小さな変化に気づきやすくなります

慢性期の研究で示されている改善も、多くは何か月単位での蓄積として現れます(Paolucci, 2023)。

気分の落ち込みを抱え込まない

退院後に気分が沈みやすい時期は、誰にでも訪れる可能性があります。

「気持ちの問題」と切り分けすぎず、医療やリハビリの相談先に伝えることが大切です。

この点については、脳卒中後うつ|やる気が出ないは後遺症かもしれないと、リハビリのモチベーションが続かない|本人と家族ができることで詳しく扱っています。

また、自分自身との折り合いの付け方については、障害受容|「元の自分に戻れない」と感じた時に読む記事もあわせてご覧ください。

BRAINの判断!
BRAINで関わる方の多くは、「数値で変化が見えること」と「次の一手が決まっていること」の2つで、リハビリへの向き合い方が大きく変わります。気力に頼って続けるのではなく、評価と計画を組み合わせることが、結果的に長く続くリハビリにつながります。

家族ができるサポート

本人だけでなく、家族にとっても変化が見えにくい時期はつらいものです。

家族としてできるサポートは、大きく3つに整理できます。

  • 変化を一緒に記録する:写真・動画・歩数計・握力計などで月単位の変化を残す
  • 麻痺側を使う場面を生活に組み込む:座る位置やコップの置き場所など、自然に使える環境を作る
  • 気持ちの揺れを受け止めつつ、専門家の窓口に橋渡しする:本人が話しにくいときに家族から相談先に状況を共有する

家族が抱え込みすぎないことも重要です。

家族側の関わり方については、家族が脳卒中になった|発症直後から退院までにやるべきことでも基礎を整理しています。

よくある質問

Q. 発症から1年以上経っていますが、今からでもリハビリで変化はありますか?

変化が出る可能性はあります。

2019年の研究では、発症から1年以上経った方でも、十分な強度のリハビリで上肢機能が改善することが報告されています(Ballester, 2019)。

ただし、年単位で大きく変えるには、内容と量のどちらも見直す必要があります。

Q. 自宅で毎日できる体操だけで十分でしょうか?

自宅での自主トレは大切です。

ただし、内容が固定化していると変化が出にくくなるため、3〜6か月に1回は専門家に評価してもらい、内容を更新することをおすすめします。

慢性期の方を対象にした研究でも、課題の難易度を上げながら更新していく方法で改善が報告されています(Alsubiheen, 2022)。

Q. 介護保険のリハビリだけで足りない場合、どんな選択肢がありますか?

介護保険でのリハビリは時間や回数に制限があります。

もう一段の改善を目指す場合、保険外リハビリ施設や、医療機関での外来リハビリの追加、自宅でできる自主トレの強度を上げるなどの組み合わせが選択肢になります。

本人の状態に合わせて、どの方法が現実的かを担当のリハビリ職に相談することがおすすめです。

Q. rTMSやBMIはどこで受けられますか?

rTMSは、神経内科やリハビリテーション科のある病院、保険外のリハビリ施設の一部で導入されています。

BMIはまだ導入施設が限られており、研究機関や一部の保険外施設で実施されています。

BRAINではrTMSとBMI、課題指向型訓練を組み合わせてご提案しています。

Q. 体力的に長時間のリハビリは難しい場合、どうすればよいですか?

高強度のリハビリが現実的でない場合は、1日の中で短時間のセッションを複数回に分けたり、有酸素的な活動と動作練習を組み合わせる方法があります。

疲労との付き合い方は脳卒中の疲労|疲れやすさの原因と対処法もあわせて参考にしてみてください。

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まとめ|脳卒中 退院後 回復のために大切な3つの視点

退院後にリハビリの効果を感じにくくなったときに、覚えておきたい3つの視点があります。

  1. 「6か月の壁」は絶対の天井ではないBallester, 2019
  2. 変化が見えにくい時期は、本人の体ではなく、リハビリの量・内容・環境を先に見直すWard, 2019
  3. 慢性期から効果が示されているリハビリ(高密度集中・CI療法・課題指向型訓練・rTMS・BMI)の選択肢を知っておくAhmed, 2023Li, 2025

研究で示されているのは、「適切な内容と強度のリハビリを続ければ、慢性期からでも変化を引き出せる可能性がある」という事実です

大切なのは、独りで結論を出さず、客観的な評価と研究で示された選択肢をもとに、次の一手を一緒に決めることです。

BRAINの判断!
BRAINでは、ご相談いただいた方一人ひとりに対して、「現在のリハビリの内容と強度の確認」「研究で示された選択肢の中から本人に合う方法の検討」「客観的な指標での再評価」の3点をセットでご提案しています。発症から年月が経っていても、まず今の状況を一緒に整理することから始められます。

免責事項

本記事の内容は、信頼性の高い研究論文と臨床経験に基づいて作成しています。
個別の症状や治療方針については、必ず主治医・かかりつけのリハビリ職にご相談ください。
研究で示された介入効果は集団としての平均的な結果であり、個々の方の改善の幅や速度は異なります。
最終医療レビュー日:2026年5月30日/執筆:針谷遼(理学療法士・株式会社BRAIN代表)

参考文献

  1. Ballester BR, Maier M, et al. A critical time window for recovery extends beyond one-year post-stroke. J Neurophysiol. 2019;122(1):350-357. PMID: 31141442
  2. van der Vliet R, Selles RW, et al. Predicting Upper Limb Motor Impairment Recovery after Stroke: A Mixture Model. Ann Neurol. 2020;87(3):383-393. PMID: 31925838
  3. Veerbeek JM, Winters C, et al. Is the proportional recovery rule applicable to the lower limb after a first-ever ischemic stroke? PLoS One. 2018;13(1):e0189279. PMID: 29329286
  4. Ward NS, Brander F, et al. Intensive upper limb neurorehabilitation in chronic stroke: outcomes from the Queen Square programme. J Neurol Neurosurg Psychiatry. 2019;90(5):498-506. PMID: 30770457
  5. Tedesco Triccas L, Sporn S, et al. High-dose high-intensity Queen Square upper-limb rehabilitation for people with chronic stroke (INTENSIVE): protocol for a single-centre, randomised controlled trial. BMJ Open. 2025;15(2):e090710. PMID: 39965939
  6. Rocha LSO, Gama GCB, et al. Constraint Induced Movement Therapy Increases Functionality and Quality of Life after Stroke. J Stroke Cerebrovasc Dis. 2021;30(6):105774. PMID: 33848906
  7. Alsubiheen AM, Choi W, et al. The Effect of Task-Oriented Activities Training on Upper-Limb Function, Daily Activities, and Quality of Life in Chronic Stroke Patients: A Randomized Controlled Trial. Int J Environ Res Public Health. 2022;19(21):14125. PMID: 36361001
  8. da Silva ESM, Ocamoto GN, et al. The Effect of Priming on Outcomes of Task-Oriented Training for the Upper Extremity in Chronic Stroke: A Systematic Review and Meta-analysis. Neurorehabil Neural Repair. 2020;34(6):479-504. PMID: 32452242
  9. Ahmed I, Mustafaoglu R, et al. Non-invasive Brain Stimulation Techniques for the Improvement of Upper Limb Motor Function and Performance in Activities of Daily Living After Stroke: A Systematic Review and Network Meta-analysis. Arch Phys Med Rehabil. 2023;104(10):1683-1697. PMID: 37245690
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  11. Hamaguchi T, Yamada N, et al. Prediction of Motor Recovery in the Upper Extremity for Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation and Occupational Therapy Goal Setting in Patients With Chronic Stroke. Front Neurol. 2020;11:581186. PMID: 33193036
  12. Ramos-Murguialday A, Broetz D, et al. Brain-machine interface in chronic stroke rehabilitation: a controlled study. Ann Neurol. 2013;74(1):100-108. PMID: 23494615
  13. Li D, Li R, et al. Effects of brain-computer interface based training on post-stroke upper-limb rehabilitation: a meta-analysis. J Neuroeng Rehabil. 2025;22(1):44. PMID: 40033447
  14. Kim MS, Park H, et al. Efficacy of brain-computer interface training with motor imagery-contingent feedback in improving upper limb function and neuroplasticity among persons with chronic stroke: a double-blinded, parallel-group, randomized controlled trial. J Neuroeng Rehabil. 2025;22(1):3. PMID: 39757218
  15. Saway BF, Palmer C, et al. The evolution of neuromodulation for chronic stroke: From neuroplasticity mechanisms to brain-computer interfaces. Neurotherapeutics. 2024;21(3):e00337. PMID: 38377638
  16. Paolucci T, Agostini F, et al. A rehabilitative approach beyond the acute stroke event: a scoping review about functional recovery perspectives in the chronic hemiplegic patient. Front Neurol. 2023;14:1234815. PMID: 37789885